平均総回転数と大当たりデータから、店の稼働状況・ベース設定・イベント日まで読み取れます。僕、夏目五郎はサイトセブンをハイエナ用ではなく、高設定を使う優良店を見つけるツールとして使ってきました。

この記事の要約

  • サイトセブンは前日ハマりの把握だけでなく、高設定狙いでもかなり重宝するツール
  • 平均総回転数でホールの稼働状況・曜日差・イベント日が把握できる
  • ジャグラーのレギュラー確率などから、その店の「ベース設定(平均設定)」が算出できる
  • 機械割は「総回転数×3をIN枚数として、(IN枚数+差枚数)÷IN枚数」で出せる
  • 大当たり履歴の早い当たりに注目すれば、天国・高確スタートの設定差も読める

平均総回転数から何がわかるのか

ホールの稼働状況です。パチスロは1日マックスでだいたい9000回転なので、平均値と比べれば客の入りが見えます。

例えばとあるホールのアイムジャグラー25台分のデータで、平均総回転数が4087だったとします。つまり4087×25=10万2175回転分のデータだとわかるんですよ。1台あたりの上限が1日9000回転くらいだと考えると、平均が数百ゲームしかないホールはほとんどお客さんが入っていない店で、常に回っている店は営業時間の大半で誰かが打っている店だと判断できます。土日に稼働が上がるといった曜日差もここでチェックできます。そして、平均総回転数が明らかにいつもと違う日があれば、その日に何かが行われた可能性が高い。おすすめ機種の告知か、特定日か。つまりイベント日の把握につながるんですよ。スマホでゲームをやる時間があるなら、近くの店のデータとTwitterやFacebook、メール会員の告知を照らし合わせてチェックしてみてください。設定を使っている店かどうかの把握効果が倍増します。

店の「ベース設定」はどう出すのか

設定差の大きい数値に注目して平均を出します。ジャグラーならレギュラー確率です。

ベースとは平均設定という意味です。ジャグラーはレギュラーにほぼ設定差が集中しているので、平均総回転数と平均レギュラー回数からレギュラー確率を出せば、その店がアイムジャグラーを何設定ベースで扱っているかが見えてきます。実際に僕が例に挙げた店は設定3くらいが濃厚のベースでした。これを店ごとにやっていくと、ベース設定の高い店が見つかるんですよ。ただし注意してほしいのは、このデータで「この店は設定5・6を使っていない」と判断するのは大間違いだということです。あくまでベースの算出なので、高設定を使っていても割合次第では平均は低く出ます。あと試行回数が必要です。1万・2万回転では足りなくて、10万回転ぐらいあればその店の平均設定はかなり浮き彫りになります。

機械割はどう計算するのか

総回転数×3でIN枚数を出し、差枚数を足してIN枚数で割ります。これをエクセルで店ごとに記録するのがおすすめです。

計算式はこうです。総回転数×3=IN枚数(A)、差枚数(B)として、(A+B)÷A=機械割。例えば9000回転回ったバジリスク絆が差枚数+5000枚なら、9000×3=27,000枚がIN枚数で、(27,000+5,000)÷27,000で機械割は約118%です。これを長期間取り続けると、店がいくら利益を取っているか、つまり普通なら公表されない数字をあなたが自分で出せるんですよ。本来、店は設定を使ったら回収しないといけないので、機械割はどこかで100%を切ります。それが明らかに超え続けている店や日は、設定を使っている可能性が高い。全台系は特に数値にはっきり現れますからね。

細かいデータからは何が読めるのか

大当たり履歴の「早い当たり」です。天国・高確スタートに設定差がある機種の傾向が読めます。

台ごとの大当たり履歴を開くと、何ゲームで当選したかの詳細がわかります。AT直後の高確移行率に設定差がある機種は、高設定ほど天国スタートしやすい。だから浅いゲーム数の当たりが多い台は高設定の可能性が高いんですよ。例えば初当たり回数が同じ2台でも、300〜500ゲームで当たりを重ねた台はレア役で当てた可能性が高くて、浅いゲーム数を連発している台の方が設定に期待できます。さらに、エヴァやジャグラーのように小役確率に設定差がある機種なら、コイン持ちからも読めます。エヴァは設定1で約39ゲーム、設定6で約47.5ゲームと1000円あたりの回転数に差があるので、総回転数と差枚数から逆算すれば高設定だった可能性を後から検証できるんです。地道なんですけど、この積み重ねで設定6を使っている店を見つける手間が一気に省けます。

デメリットはないのか

あります。ライバルも同じデータを見られることと、対応ホールでしか使えないことです。それでも登録する価値はあります。

分かりやすいということは、ライバルも同様に使えるということです。あと田舎の地域はそもそもサイトセブン対応ホールが少ない。ただ、それを考慮しても価値はあると僕は思いますね。当時で月額300円ぐらいですよ。設定6を1日引ければ5万とか10万になるんですから、見るポイントさえ理解してしまえば一生分の元が取れる情報の宝庫です。登録して優良店を探してみてください。

よくある質問(Q&A)

Q. サイトセブンってハイエナ用のツールじゃないんですか?
A. 前日のハマりゲーム数の把握にも重宝しますが、高設定狙いでもかなり使えます。平均総回転数・大当たり履歴・差枚数から、店の稼働・ベース設定・イベント日まで読めます。

Q. ベース設定が低い店は打つ価値なしですか?
A. 即断はしないでください。ベースはあくまで平均で、高設定を使っていても割合次第で低く出ます。10万回転ぐらいのデータを貯めてから判断するのが正解です。

Q. 機械割の計算って難しくないですか?
A. 簡単です。総回転数×3がIN枚数、そこに差枚数を足してIN枚数で割るだけ。9000回転で+5000枚なら約118%です。エクセルに入れれば自動で出せます。

Q. データを見るだけで設定6の店が本当に見つかりますか?
A. 見つかる確度が上がります。機械割100%超えが続く店、浅い当たりが多い台、全台系の痕跡。地道な積み重ねですが、足で探すより手間が省けます。

Q. ライバルに同じことをされたら意味がなくないですか?
A. データは同じでも、見るポイントを理解して記録し続ける人は少ないです。差がつくのはツールではなく使い方です。

この記事のデータについて

この記事の計算式と数値例(9000回転・+5000枚・機械割118%、エヴァのコイン持ち等)は動画内で夏目五郎本人が説明したものです。自動字幕上で桁が確定できない数値は載せていません。