見直すポイントは3つです。周りに流されなかったか、自分の判断に自信を持てていたか、そして他の人より優れた武器を持っていたか。人が集まる日はピラミッドで、頂点にいる人しか勝てません。あえて6月6日が過ぎたあとに、この話をします。
この記事の要約
- 多くの人が同じ店に集まる日は、実力の差が人数の分だけ残酷に出る
- 雰囲気で期待値は上がらない。ダメな台はダメ、いい台はいい
- 周りがやめないから自分もやめられない、が一番の負けパターン
- 人が集まる日の武器は3つ: 狙い台を絞る力・抽選/並びの強さ・後ヅモの強さ
- 負けた翌日に他店のデータを見て悔しがるのも上達のうち
大前提: 雰囲気で期待値は変わらない
パチスロは、雰囲気によって期待値が上がるということはないです。ダメなもんはダメだし、いいもんはいいんですよ。
お客さんがすごくいっぱいいるホールでも低設定なら負けますし、お客さんが全然いないホールでも高設定なら勝てます。みんながやめないから勝てるということはなくて、逆にみんながいないから負けるということもない。ここを外すと、この後の話が全部崩れます。
たとえば1000人規模のホールであなたが抽選1番を引いたとするじゃないですか。「俺すごいじゃん」と思って人気機種に座っても、その台が設定1だったら、その台は設定1です。1番を引いた事実は台の中身を1ミリも変えません。
見直しポイント1: 周りに流されなかったか
僕がこういうお祭りみたいな日に一番よく見るのが、周りがやめないからやめられなくなって、数値が微妙なのに追ってしまうパターンです。
人数が多い店だと、みんななかなかやめないし、やめた瞬間に台を取られたりもするので、やめづらい雰囲気があるんですよ。でも、周りに流されるのは本当にダメだと僕は思いますね。微妙だなと思いながらズルズル打ってしまった人は、ゾロ目の日に限らず、人が集まる日には特に気をつけた方がいいです。
見直しポイント2: 自分の判断に自信を持てていたか
周りに流されないためには何が大事かというと、自分に自信を持つことなんですよね。
高設定狙いをしていて「いやこれないでしょ」と思ったら、その時点でやめるぐらいの強い自信。やめた直後にその台が誰かに取られても、「俺はないと思ったから別に大丈夫」と言い切れるくらいの強い意思です。
これを磨くには、普段から設定狙いをして経験値を積むしかないです。自信があれば、店選びでも「みんなが言ってるから大丈夫」「人がいないから不安」という判断のブレがなくなって、自分の判断を信用できるようになります。
見直しポイント3: 他の人より優れた武器はあったか
人が集まる日はピラミッドです。自分が頂点にならないと勝てません。そして人より優れる部分は、僕は3つぐらいしかないと思うんですよね。
| 武器 | 中身 | 弱い例 |
|---|---|---|
| 1. 狙い台を絞る力 | 高設定の入る場所・機種を人よりかなり詳しく知っている | LINEや雑誌のおすすめ機種に座るだけ |
| 2. 抽選・並びの強さ | 早並びできる、抽選要員やグループを用意できる | 一人で普通に抽選を引くだけ |
| 3. 後ヅモの強さ | 高設定っぽくてやめそうな台に目星をつけ、空く瞬間を確実に取る | 空いたのを見てから動く |
1つ目は、100人いたら10人くらいしか知らないレベルの強い狙いが絞れるかどうか。誰でも手に入る情報で座るのは武器になりません。
2つ目の抽選は気合いでは引けない確率論なので、グループ打ちや抽選要員を自分なりに用意できないなら、この部分は普通の人と同じレベルだと思った方がいいです。
3つ目の後ヅモは、人が多い日ほど強い武器になります。1000人も集まると一般のお客さんの方が多いくらいで、設定6を打ち慣れていない人が途中でやめるんですよ。開いた瞬間はすぐ取られるので、フル稼働の中から高設定っぽくてやめそうな台に目星をつけて、やめる瞬間を取り切るスキルが要ります。
負けた翌日にやるといいこと
もし時間ができたら、昨日煽っていた他のホールに行ってデータ機を見るのも結構大事だと僕は思いますね。
自分の行ったホールが微妙で、他のホールが良かった場合、「そっちが良かったな」って悔しくなるんですよ。この悔しい思いをするのが、高設定狙いではすごく大事だと思っていて。うまい人ほどパチスロを打ってて悔しい思いをするんです。期待値のある台がそれだけ見えているから、自分が取れなかったことがしっかり分かる。悔しがって「もっとこうすれば良かった」と反省できる人間になるのが大事なのかなって僕は思いますね。
あと一つ。ゾロ目の日だからといって高設定狙いをしなくてもいいと僕は思います。自分に自信があれば、ゲーム数狙いの方が稼げるとブレなく判断できるはずです。ただし、明らかに高設定狙いの方が期待値を稼げる状況なのにゲーム数狙いをしているのは、稼ぎたい人間としては、プロとしてダメなんじゃないかなと思いますね。
こういう人の集まる日は今後も何度も来ます。来月は7月7日ですかね。自分がどれだけ他人と違う武器を持っているのかに注目して立ち回っていけば、きっと勝てるかなと思います。
記事内Q&A
Q. 抽選で良番を引いたのに負けました。何が悪かったんですか?
A. 良番と台の中身は別物ですよ。1000人の1番を引いても、座った台が設定1なら設定1です。番号の良さで気が大きくなって微妙な台を追っていなかったか、そこを見直してください。
Q. 周りがやめないと、どうしてもやめづらいです。
A. 分かりますよ、取られる怖さもありますからね。でも雰囲気で期待値は上がりません。「ないと思ったらやめる」を貫くには経験からくる自信が要ります。普段の設定狙いの積み重ねが、お祭りの日の耐性になるんです。
Q. イベント日は毎回参加すべきですか?
A. 3つの武器(狙い台を絞る力・抽選/並び・後ヅモ)のどれも持っていないなら、無理に参加しなくていいと僕は思います。人が多い日はピラミッドの頂点しか勝てないので、まず普段の店で武器を作る方が先ですね。