この記事は2019年2月12日に投稿した動画をもとにしています。高設定狙い40日目、コードギアスの実戦です。

この日、僕は大きく負けました。それでも動画の最後に「期待値はプラスだと思います」と言い切っています。強がりじゃないんですよ。設定4以上が確定した台を打ち切ったなら、財布の中身と判断の正しさは別の話なんです。

この記事の要約

  • 狙ったのは等価地域の全台系イベント。ただし月2回目の開催だったので警戒して入った
  • 前日に店員さんと話して、店のやる気の感触を確かめてから勝負した
  • 打った台は設定4以上が確定。でも展開が悪く、我慢の一日になった
  • 結果は大負け。それでも設定4を打ち切った以上、理論上の期待値はプラス
  • 前回全台6だった機種を捨てた判断も、全台狙いの方針としては間違っていない

月2回目のイベントは疑ってかかる

この日狙ったのは、全台系をよくやる等価地域の店のイベントです。ただ、入る前から警戒していたことが1つありました。このイベント、本来は月1回ペースなのに、この月は2回目だったんです。

2回目と聞くと「サービスが良い」と思うかもしれません。でも店の予算は月単位で決まっています。月の上旬に1回目をやって、下旬に2回目をやるなら、2回目の配分は落ちている可能性がある。お客さんへのアピールと、実際に使えるお金は別物なんですよ。

じゃあなんで行ったかというと、前日に店に寄って、店員さんに「明日はどんな感じですか」と探りを入れたからです。設定を教えてくれるわけじゃないですよ。ただ、長く通っていると、店員さんの雰囲気で店にやる気があるかどうかはなんとなくわかるものなんです。今回は大丈夫そうだという感触があった。データだけじゃなくて、人から取れる情報も根拠に入れて勝負を決めました。

設定4以上は確定した。でも出ない

打ち出してからは、正直苦しい展開でした。当たりが軽いわけでもなく、伸びるべきところで伸びない。それでも打ち続けたのは、途中で設定4以上が確定したからです。さらに挙動を追うと4か6に絞れる状況までいきました。

ここからは我慢です。確定が出ている台を、展開が悪いからといって途中でやめたらもったいない。明らかに他に設定6の候補が見えているなら移動しますけど、この日はそういう状況でもなかった。周りの島を見ても全台6っぽい動きはなくて、設定4系がちらほら。店が配分の傾向を変えてきたのかなという読みで、自分の台を打ち切りました。

結果、大きく負けました。ギアスは設定6でもかなり荒れる台です。4なら尚更で、こういう日は普通にあります。

負けた金額と、判断の成績は別々に採点する

ここがこの記事で一番言いたいところです。この日の僕の収支は大きなマイナス。でも判断の採点は別なんですよ。

等価地域で、設定4以上確定の台を1日打ち切った。理論上の期待値はプラスです。期待値がプラスの行動を取り続けていれば、日単位の負けは長い目で必ず薄まっていく。逆に、この日たまたま勝っていたとしても、根拠のない台を打っていたなら判断としては0点です。財布の増減で立ち回りを採点し始めると、正しい行動を続けられなくなる。だから僕は、負けた日ほど「今日の判断はどうだったか」だけを見ます。

1つだけ悔しかったのは、前回全台6だった機種を今回捨てたら、その機種が単品でしっかり出ていたことです。ただこれも、僕の狙いは全台系で、明らかに全台じゃなさそうだったから移動した。方針に照らせば間違っていないんです。そのうえで、「この店は単品でも設定を置く」という事実が新しくわかった。単品まで狙うなら、もっと通って根拠を作ればいい。負けた日の実戦でも、次につながるものは必ず持って帰れます。

記事内Q&A

Q. 確定が出てるのに出ない台、やめたくなりませんか?
A. なります。でも設定4以上確定を途中でやめるのが一番もったいないんですよ。やめていいのは、より強い根拠のある台が見えている時だけ。展開の悪さは、やめる理由にはならないです。

Q. 負けても期待値プラスって、負け惜しみでは?
A. 違います。期待値プラスの行動を取り続けた人だけが、長期で勝ち残ります。日々の収支で判断を採点すると、正しい行動をやめてしまう。負けた日こそ「判断が正しかったか」だけを採点してください。

Q. 店員さんに探りを入れるってアリなんですか?
A. 設定を聞き出すのは無理ですよ。ただ長く通っていれば、雰囲気からやる気の有無くらいは伝わってきます。データに乗らない情報も根拠の一つ。人と店を見るのも立ち回りのうちです。

Q. 大負けした日はどう気持ちを切り替えますか?
A. その日の実戦から「新しくわかったこと」を1個持ち帰ります。この日は、この店が単品でも設定を置くとわかった。それは次の勝ちの材料です。負けをただの損で終わらせるかどうかは自分次第ですね。